不登校楽団プロジェクト
音楽でつながる、未来を奏でる。不登校や元不登校の子どもたちが音楽を通じて社会とつながる機会を提供するプロジェクトです。リモート合奏を活用し、令和7年度は相模原市南市民ホールでの演奏会を目指します。最終的には、サントリーホールでの演奏会を目指します。
一社)はてなボックス 代表:齋藤 茂樹
担当:内田 章仁・川崎 理久
プロデューサー:竹川耕一郎
プロジェクト概要
私たちのプロジェクト「不登校楽団」は、
音楽の力
を活用して不登校の子どもたちに
新たな居場所
と
表現の場
を提供します。
このプロジェクトでは、音楽という
コミュニケーションツール
を活用し、子どもたちが
自分自身を表現する喜び
を発見できる環境を創出します。
対面・リモート環境を最大限に活用することで、心理的・物理的な障壁を取り除き、誰もが参加したくなるような音楽活動を実現します。
プロジェクト名
不登校楽団
コンセプト
音楽でつながる、未来を奏でる
対象者
不登校や元不登校の子どもたち
プロジェクトの目的
不登校や元不登校の子どもたちが
音楽
を通じて、
社会とつながる機会
を提供することが本プロジェクトの主な目的です。リモート練習を活用することで、心理的・物理的な制約を超えた参加を可能にします。
令和7年度は相模原市南市民ホールでの演奏会を目指します。最終的には、サントリーホールでの演奏会を目指し、子どもたちに達成感と自信を得る機会を提供します。この過程で培われる協調性や表現力は、子どもたちの将来の可能性を広げる重要な経験となります。
音楽という共通言語を通じて、子どもたちが新たな人間関係を構築し、社会との接点を見出すことを支援します。
リモート練習
自宅から参加できる環境を整備
月1回の対面練習
桜美林大学ホールでの交流
保護者同士の
ネットワークサポート
保護者同士のつながりサポート
発表会実施
相模原市南市民ホールでの成果発表
地域の学校とコラボ演奏
参加対象と活動内容
本プロジェクトでは、相模原市に居住している、または不登校楽団に興味がある小学生から高校生までの子どもたちを対象に、約30名規模で募集します。
参加者は自分の好きな楽器(リコーダー、鍵盤ハーモニカ、ギター、ベース、ピアノ、管楽器など)を選ぶことができます。管楽器については購入または貸し出しの対応も行います。
練習は基本的にリモートで実施し、個人練習と毎週のグループ練習を組み合わせます。さらに月に1回は桜美林大学ホールで対面練習を行い、直接交流する機会も設けます。
参加者
小学生〜高校生(30名規模)
相模原市居住者または関係者
楽器
リコーダー・鍵盤ハーモニカ・ギター・ベース・ピアノ・管楽器など
管楽器は購入or貸し出し対応
練習方法
基本はリモートで個人練習と毎週の練習
月1回は桜美林大学ホールで対面練習
社会課題と本プロジェクトの意義
文部科学省の調査によると、不登校児童生徒数は年々増加し、深刻な社会的課題となっています。不登校の子どもたちは学校以外での居場所づくりや、自己表現の機会が不足しているのが現状です。
また、不登校になると孤立してしまい、家族以外との関わりが極端に減少してしまうという問題も生じています。このような状況の中、子どもたちが安心して参加できる新たな社会的つながりの場が求められています。
本プロジェクトは、そうした子どもたちに音楽という新たな表現手段と社会参加の機会を提供することで、孤立を防ぎ、自己肯定感を高める場を創出します。
音楽を通じた社会的つながりの創出
音楽は言葉を超えたコミュニケーションツールとして、子どもたちの心を開き、自己表現を促します。言葉で伝えることが難しい感情も、音楽を通じて表現することで、新たな自分との出会いや他者とのつながりが生まれます。
本プロジェクトではリモート環境を活用することで、直接的な対面が難しい子どもたちも、自宅から安心して参加することができます。これにより、市内外の子どもたちが音楽という共通の目標に向かって協力する機会を提供します。
最終的に相模原市南市民ホールでの発表を目指すことで、「努力の成果を形にする」達成感を味わう機会を創出します。この経験は子どもたちの自信につながり、将来の可能性を広げる重要なステップとなります。
音楽による自己表現
言葉を超えたコミュニケーション
仲間とのつながり
共通の目標に向けた協力
成果の発表
努力を形にする達成感
自信の獲得
新たな可能性の発見
プロジェクトのまとめ
不登校楽団は、
音楽
と
IT
を活用して不登校の子どもたちに
新しいつながり
を提供するプロジェクトです。音楽という共通言語を通じて、子どもたちが
自己表現の喜び
を発見し、
新たな人間関係を構築する機会
を創出します。
リモート環境と対面活動
を組み合わせることで、参加のハードルを下げながらも、実際の交流の場も提供します。最終的な演奏会を目指す過程で、子どもたちは協調性や達成感を体験し、自己肯定感を高めることができます。
個人・企業の皆様のご支援により、全国の子どもたちが
「自分の居場所」
をつくり、社会的につながり、
「未来の自分」
に向けて一歩踏み出すきっかけを作ります。ぜひご検討をお願いいたします。
自己実現
演奏会での成果発表
社会的つながり
仲間との協力と交流
音楽による自己表現
新たな可能性の発見
プロジェクトプロデューサー紹介
本プロジェクトのプロデューサーである竹川は、元小学校教員として温かい学級づくりを実践し、子どもたちがイキイキと過ごせる環境を整えてきました。また、保護者の困り感に寄り添い、家庭と学校をつなぐ役割も果たしてきました。
さらに、吹奏楽指導の経験も豊富で、これまでに全国大会へ導いた実績を持ち、卓越した指導力と支援力で多くの子どもたちの才能を伸ばしてきました。また、不登校児童対象にオンラインスクールを開校したり、オンライン音楽会を実施し、本プロジェクトに向けて、実践してきました。
子どもたち一人ひとりに寄り添う姿勢と、音楽を通じた支援のノウハウを活かし、「不登校楽団」を通じて新たな居場所と可能性を生み出します。
小学校教員としての経験
温かい学級づくりと子どもたちの居場所創出
吹奏楽指導の実績
全国大会への指導経験と音楽教育のノウハウ
オンラインスクール開校
不登校児童を対象とした教育支援の実践
オンライン音楽会の実施
リモート環境での音楽活動の実績
お問い合わせ先
本プロジェクトにご興味をお持ちいただいた方は、下記までお気軽にお問い合わせください。子どもたちの新たな可能性を広げるこの取り組みに、皆様のご支援とご協力をお願いいたします。
不登校の子どもたちに音楽を通じた新たな居場所と表現の場を提供するこのプロジェクトは、社会全体で子どもたちの成長を支える重要な取り組みです。ぜひ一緒に、子どもたちの未来を奏でていきましょう。
30名
募集人数
小学生〜高校生
10回
年間練習
月1回の交流機会
1回
発表会
南市民ホールでの演奏会
お問い合わせフォーム
左のQRコードから、お問い合わせください
お問い合わせ先:一般社団法人 はてなボックス
電話番号:05018094548
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